粘土で作った皿の中に隠された液状の大麻を販売目的で密輸した疑いで、23歳の男が逮捕されました。 自営業の与那嶺翔容疑者(23)は2025年5月、末端価格1000万円を超える液状の大麻約1.1kgを、販売目的でアメリカから密輸した疑いが持たれています。 警視庁によりますと、液状の大麻はラップに包まれたうえ、粘土で作られた皿の中に埋め込まれていたということです。 与那嶺容疑者は調べに対し、「言いたくない」と容疑を否認し、その後は黙秘しているということです。 警視庁は、個人で金を稼ぐ目的で密輸したとみて調べています。