交通トラブル…軽で原付を転倒させ けが、救護義務を果たさず逃走 会社員2人を逮捕 熊本県嘉島町

原付バイクの進行を妨げる目的で軽乗用車を接近、衝突させ、相手がけがをしたにもかかわらず、その場から逃げたとして、男2人が逮捕されました。 危険運転傷害やひき逃げの疑いで逮捕されたのは、いずれも会社員で、山鹿市鹿北町の横田将斗容疑者(20)と、御船町滝川の桐原諒太容疑者(30)の2人です。 2人は、きのう午前8時45分ごろ、嘉島町上六嘉の町道で、20歳の男子大学生の原付バイクの進行を妨害しようと軽乗用車を接近させ、衝突、転倒させました。そして、大学生に軽傷を負わせたにも関わらず、救護義務を果たさないまま、その場から逃げた疑いが持たれています。 警察によりますと、事件の直前、2人と大学生の間で交通トラブルがあり、横田容疑者が運転し、大学生を追いかけていたということです。 2人は警察の調べに、容疑を認めているということで、横田容疑者は「バイクを停車させるつもりだった」と話しているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする