5年前、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者に支給されていた持続化給付金を不正受給した詐欺の疑いで男女2人が逮捕されました。 持続化給付金を不正受給したとして詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京都の無職の男(60)と諫早市の無職の女(47)です。 警察によりますと2020年6月ごろ、2人が共謀し、女は当時会社員だったにも関わらず、個人事業主だと虚偽の申告をして、国の持続化給付金100万円をだまし取った疑いがもたれています。 調べに対し2人は「手続きはしたが、適正な手続きだった」と容疑を一部否認しています。 警察は、だまし取った100万円の使い道や2人の詳しい関係性についても調べています。