11月、岐阜県可児市で飲酒運転したとして岐阜県の20代の男性職員が懲戒免職となりました。 12月22日付で懲戒免職の処分を受けたのは、岐阜県農業大学校に勤務する職員の男性(29)です。 県によりますと男性は11月、可児市内で飲酒した状態で車を運転したほか、19歳の交際相手の女性を居酒屋に誘い、飲酒を黙認していたということです。 男性は交際相手の女性と居酒屋で5時間ほど飲酒していました。 男性は車を運転中、警察から職務質問を受け、その後、逮捕されていました。 男性は県の聞き取りに対し、行為を認めたうえで「世間の常識から外れた行動をとってしまった」と話しているということです。