「魔が差した」女湯を盗撮し逮捕 県教育委員会職員が懲戒免職処分【佐賀県】

女湯をスマートフォンで盗撮したとして逮捕・略式起訴された県教育委員会の25歳の男性職員が懲戒免職の処分を受けました。 懲戒処分を受けたのは、県教育委員会保健体育課の会計年度任用職員で、SAGA部活アスリートアドバイザーとして生徒に競技を指導していた25歳の男性です。 この職員は、11月7日、休暇中に訪れた神戸市の有馬温泉で、露天風呂に入浴中の女性を柵越しに自分のスマートフォンで撮影したとして性的姿態等撮影の疑いで逮捕されました。 職員は罰金50万円の略式命令を受け、既に全額を納付したということで、県の聴き取りに「魔が差した」と話しているということです。 県教育委員会は管理監督が不十分だったとして保健体育課長に文書で訓告を行い、所属長会議や研修会などでの指導を通して再発防止に取り組むとしています。

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