久留米で交通事故・自転車の小5男児(11)が重体

久留米市で普通貨物自動車と自転車が衝突する事故があり、自転車に乗っていた小学5年生の男児が意識不明の重体です。 警察によりますと、午後6時ごろ、久留米市安武町の県道で「走行中に横断歩道を飛び出してきた自転車をはねました」と110番通報がありました。 横断歩道を自転車で渡っていた久留米市の小学5年生の男児(11)が病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。 男児はヘルメットを着けていたということです。 警察は普通貨物自動車を運転していた久留米市の自称・自営業田坂幸介容疑者(48)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、田坂容疑者は「対向車線が渋滞していて車の間から自転車が飛び出してきた」と話しているということです。 目撃者によりますと、田坂容疑者の車は横断歩道の手前でもスピードを落としていなかったということです。 警察は事故の原因を調べています。

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