障害者夜間学校校長の“衝撃の素顔”…知的障害の姉妹に性犯罪疑い=韓国

重度の知的障害を持つ姉妹に対して性犯罪を犯した疑いを受けている障害者夜間学校の校長が、検察に送致された。 忠北(チュンブク)警察庁は24日、性暴力処罰法上の障害者威計姦淫と強制わいせつの疑いで、50代の男性Aを在宅のまま送致したと明らかにした。 Aは忠清北道沃川(チュンチョンプクト・オクチョン)の障害者夜間学校や、自身が幹部として在職している障害者自立生活センターなどで、知的障害のある20代の女性Bさんを昨年4月ごろから約1年間にわたり、複数回にわたって性的暴行した疑いが持たれている。Bさんの姉である20代のCさんに対しても、姉妹の居住地で強制わいせつを行った疑いがある。 警察は昨年9月、Bさんを診療した精神科医療機関からの通報を受けて捜査に着手し、その後Cさんも性暴力被害ワンストップ支援機関である「ヘバラギセンター」に被害を訴え、捜査が拡大した。 警察はAに対して2度逮捕状を申請したが、裁判所は「容疑について争う余地があり、逃走の恐れがない」として、いずれの逮捕状も棄却した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする