「性的欲求を満たすため、若い女性を狙った」警察官が女性12人の下着盗撮や盗撮未遂か 福島県警

11月、盗撮未遂の疑いで逮捕された警察官の男について、福島県警察本部は、3か月の停職処分としました。 3か月の停職処分となったのは、双葉警察署の巡査長・佐久間孝一被告(43)です。 佐久間被告は11月、郡山市で、小型カメラを女性のスカートの下に差し入れ、下着などを盗撮しようとした疑いで逮捕・起訴されました。また、警察によりますと、佐久間被告は、いわき市でも小型カメラを使って11人の女性の下着を撮影するなどした余罪も明らかになったということです。 佐久間被告の自宅から複数の小型カメラが押収され、パソコンの外付けハードディスクには盗撮した動画データが保存されていました。佐久間被告は「性的欲求を満たすため、若い女性を狙った」と供述し、認めているということです。犯行に及んだのは、すべて休日でした。 佐久間被告は25日、県警を依願退職しました。 県警の森末治本部長は、「警察官としてあるまじき行為であり、被害者の方はもとより県民のみなさまに深くお詫び申し上げます」とコメントしています。

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