お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(45)が4日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新。「精神的な病気」を抱えているとみられる人からさまざまな行為を受けてきたことを告白した。 西野は「過去に、僕の自宅周辺まで何度も来られる方がいて、最終的には警察に相談せざるを得ない状況になったことがあります。その後の対応の中で、その方が精神的なご病気を抱えておられることが分かりました。警察の方々は非常に慎重かつ丁寧に対応してくださり、接近禁止の措置が取られ、ご家族の協力も得て、事態はなんとか収束しました。もし対応が少しでも遅れていれば、当事者は「逮捕」という取り返しのつかない局面に進んでいました」と書き出した。 そして「また別のケースでは、見ず知らずの女性から『婚姻届』が提出されるという事態も起きました。これは、法的に見ても明確に問題のある行為です。これらは、モラルの欠如というよりも、病気によって現実認識が大きく歪んでしまうことが原因だと感じています。現在も、僕が把握している範囲だけで、同様の症状と思われる方が少なくとも三名いらっしゃいます。中にはSNS上で『西野の嫁』を名乗り、何百回ブロックしても、その度に新たなアカウントを作成し、妄言や、弊社の女性スタッフへの執拗な攻撃を繰り返しているケースもあります」と具体的な例をあげ、「この種の病の本当の恐ろしさは、本人に自覚がないまま、行為が社会的・法的な境界線を越えてしまう点にあります。注意や説得がブレーキにならず、周囲が動かなければ、最終的なストッパーが警察や司法になってしまうこともある。だからこそ重要なのは、当事者を責めることでも、見て見ぬふりをすることでもありません。早い段階で異変に気づき、家族が最初のストッパーとなり、医療や福祉、制度につないでいくこと。その導線がなければ、本人も、周囲も、誰も救われない形で事態が壊れてしまいます」とした。 さらに「ただ、過去の事例を見ていると、家族側も疲弊し、対応が難しくなってしまう(=介護のサジを投げた)ケースが少なくないように感じています。せめて、一人の人間がいくらでも新しいアカウントを作れてしまう現在の仕組みについては、改善の余地があるのではないかと思います」と指摘した。 この投稿に対し「そんな、大変なことがあったとは」「『ブロックすればいい』と言うけれど、数百回アカウントを変えて執着される恐怖は、された人にしか分からない」「同感です!ブロック機能があっても、アカウントを新しく作れるから意味がないんですよね」などとさまざまな声が寄せられている。