去年12月、福岡市の「みずほPayPayドーム」周辺で男女2人が刃物で刺され、男が逮捕された事件で、検察が男の刑事責任能力を見極めるため、鑑定留置を始めました。 金子壮太記者 「山口容疑者を乗せた車が出てきました。これから精神状態を調べる専門の施設に身柄が移されます」 この事件は、去年12月14日、福岡市中央区のドーム周辺でアイドルグループ「HKT48」の男性スタッフと、ドームのライブに来ていた女性を刃物で刺して殺害しようとしたとして、無職の山口直也容疑者が逮捕されたものです。 捜査関係者によりますと、山口容疑者はHKT48のイベントの常連客で、「HKTのメンバーを道連れにして自分も死のうと思っていた」などと供述しているということです。 検察は15日、山口容疑者の刑事責任能力を見極めるため、鑑定留置を始めました。 期間は3月16日までの約2か月間で、検察は事件当時の精神状態などを調べる方針です。