明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏(50)が18日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。日本国旗を侮辱目的で傷つける行為を処罰する「日本国国章損壊罪」の制定について持論を述べた。 国旗損壊罪を巡っては、刑法で外国旗の損壊が処罰対象とされる一方、日本国旗に同様の規定がないことから、高市早苗首相が制定に意欲を示し、自民党と日本維新の会の連立政権合意書に2026年通常国会中の制定を明記した。 竹田氏は同法の制定について「私の考える実益というのは、あまりにも日本人が国旗を軽視する風潮だから、法律ができると、『あ、ちゃんとしなきゃいけないんだな』という教育的効果があるくらいにしか思っていない」と緩やかな「賛成」の意を示した。 さらに、「自発的に国民が国旗を大切にするのがいい」とし、「国旗というのは『日本国の象徴だ』『日本人の統合の象徴だ』となったら天皇もそう。そうすると、同じ理屈で戦前にあった不敬罪を復活することにもつながる。私はそれに反対なんですね」と持論を展開。 その真意について、「天皇を多くの人が大切にするって自発的であるのが1番いいわけで、タイみたいに『国王、バーカ』とか言った瞬間に逮捕されるって、中国の『習近平、バーカ』で逮捕されるのと一緒だから、習近平が国民に尊重されたかったら、国民に尊敬されるようなリーダーになればいいだけであって、日本も皇室もそう、国家もそうだけど、国民が国旗を大切にする、天皇を大切にするっていうんだったら、国民を幸せにする国になればいいだけ」と語り、共演者から拍手を浴びていた。