マッシュとGRLの模倣品訴訟を海老澤美幸弁護士が解説 和解金3億円の背景は?

ファッション業界で後を絶たない模倣品問題。直近では、人気ブランド「スナイデル(SNIDEL)」「リリーブラウン(Lily Brown)」などを手掛けるマッシュスタイルラボが、ファッションECの「グレイル(GRL)」を運営するアートデコとジオの2社を不正競争防止法違反で提訴し、マッシュスタイルラボが3億円の和解金を受け取る形で決着した。3億円は、公表されている模倣品訴訟の和解金としては最高額とも言われる。なぜこの金額なのか。そして、そもそも模倣の定義とは何か。ファッションローに注力する海老澤美幸弁護士に聞いた。 海老澤美幸 弁護士、ファッションエディター ファッション編集者出身の異色の弁護士。ファッション産業に関連する法律分野「ファッションロー」に注力。1998年、慶應義塾大学法学部法律学科を卒業し、自治省(現総務省)に入省。1999年、宝島社に入社し、女性誌編集に携わる。2003年に渡英し、ロンドンにてスタイリストアシスタントに。2004年からフリーランスファッションエディター/スタイリストとして「エル・ジャポン」「ギンザ」「ハーパーズ バザー」「カーサ ブルータス」等で活動。2014年に一橋大学法科大学院修了、2017年に弁護士登録。2019年から三村小松法律事務所に所属。

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