今月26日、近所の住人が防犯カメラを設置したことに腹を立て、木材で防犯カメラを叩いて壊したとして、長崎県佐世保市の59才の男が器物損壊の疑いで緊急逮捕されました。 ■長さ約1mの木材で… 器物損壊の疑いで緊急逮捕されたのは、佐世保市に住む電気工事作業員の男(59)です。 警察によりますと、男は今月26日午後1時20分ごろ、近所の住人が自宅の前に設置した防犯カメラを、長さ約1mの木材で叩くなどして損壊させた疑いがもたれています。 ■海に捨てられたカメラに残っていた「姿」 防犯カメラの映像をスマートフォンで確認していた住人が、不具合に気づき警察に通報。駆け付けた警察官が、近くの海に捨てられていた防犯カメラを見つけ映像を確認したところ、男の姿が映っていたため、犯行が明らかになったとして26日、男を器物損壊の容疑で逮捕しました。 ■「必要なかやろうが」設置への苛立ち 警察の調べに対し男は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。 壊された防犯カメラは最近設置されたもので、男は「何のために付けとるとや」「必要なかやろうが」などと話していることから、警察は、防犯カメラの設置が今回の事件の端緒になったとみています。 犯行に使用された木材は近所で拾ったもので、警察は男が被害者に対し恨みを持っていたとみて、詳しい経緯などを調べているということです。