きっかけはたまり場の捜索 禁止区域に事務所開設か、暴力団組長逮捕

禁止区域に暴力団事務所を開設したとして、神奈川県警は27日、特定抗争指定暴力団山口組系組長の吉田昌司容疑者(59)=横浜市南区花之木町1=を県暴力団排除条例違反容疑で逮捕したと発表した。 逮捕容疑は昨年5~7月、学校や公園から200メートル以内に暴力団事務所を開設したとしている。県警は認否を明らかにしていない。 県警暴力団対策課などによると、同年5月に不審車両を運転していた少年(17)に職務質問をする際、アパートから出てきた少年ら約20人と警察官約30人がにらみ合いになり、警察車両が蹴られるなどの事件が起きた。 県警は同7月、公務執行妨害容疑などでアパート2室を家宅捜索。少年らのたまり場となっていた一室の隣の部屋から、山口組の代紋のバッジや構成員の名札かけなどが見つかり、暴力団事務所だと分かったという。 吉田容疑者が2部屋の家賃を支払っていたといい、少年らに一室を使用させていたとみて調べている。

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