広島・新井貴浩監督 羽月隆太郎容疑者逮捕を謝罪「心よりお詫び」「チームの一員として自覚を欠いた行動」

広島・新井貴浩監督(48)が28日、羽月隆太郎容疑者(25)が指定薬物のエトミデートを使用したとして、27日に医薬品医療機器法違反の疑いで広島県警に逮捕されたことを受け、謝罪した。 監督は球団を通じ「この度、当球団の選手が逮捕される事態となり、監督として大変重く受け止めております。関係者の皆さま、そして日頃からより応援してくださっているファンの皆さまに、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。 「事実関係につきましては現在捜査中であり、詳細なコメントは差し控えさせていただきますが、チームの一員として自覚を欠いた行動であり、非常に残念な気持ちです。チームとしてもこの事態を真摯に受け止め、再発防止に向けて指導を徹底してまいります」とコメントした。 広島県警によると昨年12月16日、110番通報を受けて警察官が向かった先に、通報者と羽月容疑者がいた。場所は広島県内で、任意同行して尿検査をすると、エトミデートの陽性反応が出た。羽月容疑者は「使った覚えはありません」と容疑を否認。県警は自宅などを家宅捜索し、入手経路や一緒に使った人物の有無などを調べている。 エトミデートは「ゾンビたばこ」や「笑気麻酔」と呼ばれ、若年層を中心に広がっている。過剰摂取で手足がけいれんしたり、意識を失ったりする場合があり、政府は取り締まりを強化する考えを示している。 羽月は神村学園から18年ドラフト7位で19年に広島入団。7年目の昨季は主に代走や守備固めとして74試合に出場して打率・295、4打点、自己最多の17盗塁の成績を残した。通算では277試合に出場して打率・243、1本塁打、34打点、51盗塁。2月1日から始まる春季キャンプでは2軍スタートとなっていた。

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