広島・鈴木球団本部長、羽月隆太郎の処分に関して「野球活動は停止。契約解除については今後を見守る」と説明

広島は28日、所属選手の羽月隆太郎容疑者が指定薬物のエトミデートを使用したとして医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕されたことを受け、対応に追われた。再発防止策や各選手への注意喚起などが行われ、鈴木清明球団本部長が報道陣の取材に応じた。 球団が羽月容疑者に関する情報を知ったのは「昨日です。昨日、逮捕と受けて」と説明。事前に本人から相談等はなかったという。この日、1、2軍全選手への説明や注意喚起が行われ、「その中で、心配事がある人は相談してくれという話はしています。個別に一人ひとり「お前はどうか」と聞くかどうかは、ちょっとまだあれはないですね」と、現時点で各選手から個別に聞き取りをする予定はないという。 羽月容疑者の処分等に関しては「今、本人は(容疑を)否定しているかも分かりませんけど、逮捕という事実があるので、野球活動は停止という形にしたいと思っています。ただ、契約解除については、今後のことをちょっと見守っていかないと。選手会もあるので。選手会と話をしながら対応してまいります」とした。 また、これまでも球団として薬物乱用防止に関する講習会を独自でも実施しており、昨年5月に「エトミデート」が「指定薬物」に指定され法施行された際にも、球団独自で「去年、薬物(に関する規定が変わり)5月26日から違法薬物になるというのは、若い者に蔓延しているという話だったから、3月の時点で若い選手を集めて、それはファームの方で「これ、違法薬物になりますから」という説明はしています」と説明。その場に羽月容疑者が参加していたかどうかの確認は取れていないが、「そういう違法薬物だからなりますから、という話は球団の方ではしています」とした。今後は再発防止策を徹底し、春季キャンプ初日も再度全選手らに周知、注意喚起を行う。

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