オリックス、指定薬物使用の疑いで広島の選手が逮捕された事案を受け注意喚起

オリックスの久保充広球団本部長(51)が28日、大阪市此花区の球団施設で取材に応じ、杉本裕太郎外野手(34)との契約交渉が越年したこと、27日に広島の所属選手の羽月隆太郎容疑者(25)が指定薬物のエトミデートを使用したとして医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕されたことなどについて語った。 杉本との契約交渉については「時間が必要だったし、自主トレの合間を縫っていい話し合いができた」と説明。査定方法や基準などについて球団と杉本との間で話し合いが行われたといい、「詳細な(査定についての)説明に時間を費やした。お互いのズレを修正して、今日に至った」と語った。 越年での契約更改は球団では近年では稀になってきているが、球団首脳の立場として「双方が納得してキャンプインまでに迎えられればという風に思っている。(交渉期間が)短かろうが、長かろうが、我々にとっては全然問題ない。そういう(互いに歩み寄る)姿勢で毎年、交渉をしていきたい」と前向きに話した。 また、27日に指定薬物のエトミデートを使用したとして医薬品医療機器法違反の疑いで広島の所属選手が逮捕された事案についても触れ、「今回の件を聞いて私もびっくりはした。当然、プロ野球選手というところの括りの中では、我々も一緒。そういうことのないように、研修の機会を増やすなど(の取り組み)について改めて考えないといけない」と語った。今月31日に実施予定の春季キャンプ直前のチームミーティングでも注意喚起することを明かし「注意喚起はできる。チームスタッフ、選手、監督、コーチを含め、全員に発信します」と態度を示した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする