陸上女子短距離のシャカリ・リチャードソン(米国)が自動車のスピード違反の容疑で逮捕されたと、米メディアが報じた。報道によると、リチャードソンは29日に米フロリダ州で時速100マイル(約161キロ)以上で運転していたという。 米大手放送局「NBC」の電子版は「刑務所の入所記録によると、25歳のスプリンターは木曜日、時速100マイル以上の危険な速度超過の容疑で逮捕され、オレンジ郡の刑務所に収監された」としている。また「彼女の保釈金は500ドルとされた」という。 リチャードソンは100メートルで世界歴代6位タイの10秒65の自己記録を持つ。また200メートルでも21秒92を記録した世界トップレベルのスプリンター。五輪は24年パリ大会で100メートル銀メダル、400メートルリレー金メダルに輝いた。世界選手権では23年ブタペスト大会で100メートルと400メートルリレーの2冠を達成し、200メートルは銅メダルを獲得。25年東京大会では400メートルリレー金メダルに貢献した。 リチャードソンは過去に交際中とされる男子短距離クリスチャン・コールマン(米国)に対するドメスティックバイオレンス(DV)で逮捕されるなど、たびたび世間を騒がせる。米ファンからはさまざまな声があがった。 「最速のランナーが、最速のドライバーになるのは理にかなっている」 「スピードの悪魔だ」 「やることなすこと全部が速い!」 「彼女がそんなに速いとは知らなかった」 「彼女は問題児のようだ……トラブルから逃れることができない」 「最も速いランナーでさえ、学ぶべき教訓はまだある」 「彼女はトラック上にとどまらなければならない」 「2回目の逮捕だぞ……」 「キャリアがあっという間に台無しになった。異常と分かった」 世界最高級スプリンターが再びのお騒がせ。世界に衝撃が広がっている。