「催眠商法」の手口で高齢者にサプリメントの購入を持ちかけた疑いで会社代表らが逮捕された事件で、支払いが困難な人には年金で「つけ払い」するよう勧めていたことがわかりました。 健康食品販売会社「メリーマート」の代表五条俊明容疑者(76)ら男3人は、70代の女性3人に対し、医薬品として未承認のサプリメントを「食べる抗がん剤」などとうたって購入するよう持ちかけた疑いなどが持たれています。 男らは「食パン3斤100円」などと書かれたチラシを配って高齢者を販売会場に集め、判断力を鈍らせて高額な商品を売りつける、「催眠商法」を行っていたとみられます。 この会社が、支払いの困難な高齢者に年金が入金された後の「つけ払い」を勧めていたことが新たに分かりました。 【販売会場を訪れた人】 「うちの友達買うてたよ、年金で。『買わんといたらええのにひとつも効かない』と怒ってた。6万円ぐらいするのに」 警察が販売の実態解明を進めています。