広島・鈴木清明球団本部長 羽月隆太郎被告の契約解除は「厳格に処分」 直接通達で「謝罪の言葉があった」

広島は25日、「ゾンビタバコ」などと呼ばれる指定薬物エトミデートを使用したとして、医薬品医療機器法違反で起訴されたプロ野球広島の選手羽月隆太郎被告(25)の契約を解除したと発表した。これを受け、同球団の鈴木清明球団本部長(71)がコメントを発表した。 同本部長は「指定薬物使用での逮捕、起訴が契約解除の理由。プロ野球選手としてふさわしくなく、社会問題化している事案の大きさを考え、厳格に処分する判断をしました」と説明。「選手会の理解を得た上で、本人には直接通達しました。その際本人からは謝罪の言葉がありました。今後は再発防止に関する指導を徹底し、信頼回復に努めていきます」とコメントした。 広島県警によると昨年12月16日、110番通報を受けて警察官が向かった先に、通報者と羽月容疑者がいた。場所は広島県内で、任意同行して尿検査をすると、エトミデートの陽性反応が出た。県警は1月27日に医薬品医療機器法違反の疑いで容疑者を逮捕し、同29日に送検。30日にはチームの本拠マツダスタジアム(広島市南区)、大野屋内総合練習場(廿日市市)を家宅捜索していた。 広島地検は17日、同容疑者を起訴。起訴状では、昨年12月16日ごろエトミデート若干量を自宅で使ったとしている。同本部長は起訴を受け「事実に基づいて粛々と進めていく。どうしていくかはこれから進めていく」としたうえで、契約に関しては「今の段階では在籍という形にはなりますけど、今後の捜査の進展を見ながら対応していく」と話していた。

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