静岡県菊川市の80代男性からだまし取ったキャッシュカードで現金を引き出したとして、特殊詐欺グループの男が逮捕されました。 警察によりますと、千葉県流山市の自称会社員の男(32)は1月30日、菊川市の80代男性からだまし取ったキャッシュカードを使い、静岡市内にあるコンビニのATMで50万円を引き出して盗んだ疑いがもたれています。 男は特殊詐欺グループ内で現金を引き出す「出し子」の役割をしていたとみられています。 菊川市の男性は「税金の未払いがある」という嘘の電話を受け、暗証番号を伝えたうえでキャッシュカードをだまし取られていました。 男性の口座からはキャッシュカードを使って50万円ずつの現金が3日連続で引き出され、被害額は合わせて150万円にのぼります。 警察は3日間の犯行にそれぞれ別の出し子が関与したとみていて、SNSなどで実行役が集められている可能性もあるとして共犯者や余罪を捜査しています。