女性客を誘惑し性風俗店で働くよう強要した疑いでホストクラブ従業員の男が逮捕され、警察は4日夜、熊本市の店舗で家宅捜索を行いました。 【前田 美沙希 記者】 「午後9時半です。県警の捜査員がおよそ2時間半の家宅捜索を終え、出てきました」 風営法違反の疑いで逮捕されたのは、熊本市中央区練兵町に住むホストクラブ従業員、丸山 蓮夢容疑者(20)です。 警察によりますと、丸山容疑者は去年11月、ホストクラブの女性客(20代)に対し、「今後も店に来てほしいな」や「俺、ナンバーワンとれるよう頑張るけん」、「お金かせいで一緒に住もう」などと誘惑し、性風俗店で働くよう、強要した疑いが持たれています。 去年12月、女性の家族から相談があり、事件が発覚。 警察の調べに対し、丸山容疑者は「誘惑や要求はしていない」と容疑を否認しているということです。 女性は去年11月から12月にかけて、店での飲食代などとして数百万円を費やしたとみられていて警察は店が関与していた疑いもあるとして4日夜、家宅捜索を実施。 帳簿やパソコンなど段ボール6箱分の資料を押収しました。 去年6月に施行された改正風営法ではホストが客を誘惑し、性風俗で働かせることを禁じていて熊本県内での検挙は今回が初めて、全国でも4例目です。