タバコの「カートンダッシュ」から連続強盗へ…通行人をヘルメットで殴り金を奪う、若者らはなぜ犯行をエスカレートさせたのか

カートンダッシュ──。コンビニでタバコを盗む行為を、そんな軽い言葉で呼び合っていた若者たちが、やがて通行人をヘルメットで殴って金を奪う連続強盗事件を起こすまでにエスカレートした。 横浜市や町田市で2024年11月、バイクで移動しながら通行人を次々と襲った4人組による連続強盗事件。この事件で逮捕・起訴された1人、高橋瑠己(るき)被告人の裁判員裁判が3月3日、横浜地裁で始まった。 高橋被告人は友人の松本直人被告人とともに、1カ月半の間に強盗や窃盗など計13件の事件を起こしたとして起訴されている。弁護人は起訴内容について「すべて事実に間違いありません」と認めた。 裁判では、高橋被告人と松本被告人が「年上の先輩」として高校生らを使いながら、次第に犯行をエスカレートさせていった姿が浮かび上がった。(弁護士ドットコムニュース編集部・猪谷千香)

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