遺産相続手続きの代理人として管理していた預貯金を横領したとして、福岡地検特別刑事部は5日、福岡市博多区、元司法書士、小材敬太容疑者(48)を業務上横領容疑で逮捕した。地検は認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は2024年7月~25年12月、母の遺産を相続する依頼者の代理人として、母名義の金融機関の5口座を解約して保管していた払戻金をコンビニエンスストアの現金自動受払機(ATM)から引き出すなどして現金計約2300万円を着服したとしている。 県司法書士会によると、小材容疑者は17年4月に入会し活動していたが、24年4月に退会した。【森永亨】