「NHKだからというのはおかしい」経営委員長が性的暴行事件で見解、容疑者は厳しく非難

NHK経営委員会の古賀信行委員長は10日、東京都渋谷区のNHK放送センターで記者会見し、不同意性交容疑で逮捕された報道局スポーツセンターのチーフ・ディレクター、中元健介容疑者について「とんでもない事件。糾弾しないといけない」と厳しく非難した。その一方で「NHKだから(不祥事が)起こるというパーセプション(認識)が発生するのはおかしい」と苦言を呈した。 古賀氏は中元容疑者について「とんでもないやつなんですよ。糾弾してもしきれないぐらい」と強調した上で、「本人以上に周りの環境に問題があるという風潮はおかしいと思う。一番極端にいったら、『貧しいから勉強ができない』とか」と指摘。「NHKとしての管理責任というより、NHKしてはどう対処するのかということを問題にするべきだ。訴えないんですか、とか。『NHKはとんでもない人を育んだ』と受け止めるのは、やってる本人を楽にすると思う」と見解を述べた。 警視庁渋谷署の調べによると、中元容疑者は1月4日午後、東京都渋谷区の路上を歩いていた20代女性に声をかけてビルに連れ込み、「俺危ない物持ってるから」などと脅し、わいせつな行為をした疑いが持たれている。

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