元和歌山市長の旅田卓宗氏、8月の市長選に立候補を表明「人口減少、看過できない」

任期満了に伴う和歌山市長選(8月2日告示、9日投開票)に元市長の旅田卓宗氏(80)が11日、無所属で立候補すると表明した。旅田氏は和歌山市内で記者会見し「人口減少が進むにつれ衰弱していく姿を看過できない」と決意を述べた。 旅田氏は人口減少対策として産業を地方に分散化する法律の制定を政府に求めるほか、交通インフラを整えるなどと主張した。 旅田氏は和歌山市出身。昭和61年から通算4期13年にわたって市長を務めた。平成15年に収賄容疑で逮捕されたが、勾留中の同年の市議選でトップ当選。22年に収賄と背任の罪で懲役4年の実刑判決が確定し、市議を失職した。旅田氏は「一貫して無実を訴えてきた。市民の判断に任せたい」と述べた。 現職の尾花正啓市長は今期限りで退任する意向。市長選にはこれまで無所属新人の福井清光氏(56)が出馬を表明している。

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