岡山県教委は13日、教員が女子児童らを盗撮し交流サイト(SNS)のグループチャットで画像を共有したとされる事件で逮捕、起訴された備前市立小教諭の被告(27)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。 県教委などによると、被告は昨年県内の施設で女児の着替えを盗撮したり、動画データを共有したりした。これまで愛知県警に複数の事件で逮捕され、児童買春・ポルノ禁止法違反などの罪に問われている。 岡山県教委が今年1月中旬に接見した際、被告は「軽はずみな行動で多くの人に迷惑をかけ、教員の信頼を失墜させ申し訳ない」と事実を認めたことを踏まえて処分した。 県教委はまた、特別支援学級に在籍する生徒に体罰を加えたとして、倉敷市立中の50代男性教諭を13日付で停職1カ月の懲戒処分にした。県教委によると、男性教諭は昨年10月7日、生徒の頰や頭を平手で20回以上たたき、廊下に2時間以上立たせた。生徒の保護者が警察に被害届を出し、1月に倉敷簡裁から傷害罪で罰金20万円の略式命令を受けた。教諭は県教委の聞き取りに「力ずくの指導が必要と考えてしまった」と話している。 いずれも地方公務員法に基づく対応で、県教委は両校の校長を監督責任で戒告処分とした。