武田真一アナ「言語道断」中国大使館への自衛官侵入事件「誠意持って世界に説明を」

元NHKアナウンサー武田真一がMCを務める日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に30日、出演。24日、東京都港区の中国大使館に現役の陸上自衛隊3等陸尉の男が侵入したとして、建造物侵入容疑で警視庁公安部に逮捕された事件で、容疑者について「言語道断」とした上で、捜査についても、真相の究明は「法治国家としてとても大事」として「日本の国際的信頼を傷つけないように、誠意を持って世界に説明を」と訴えた。 事件は24日午前9時ごろ発生。大使館側が取り押さえ、警視庁に引き渡した。逮捕されたのは陸自えびの駐屯地勤務の3尉村田晃大(こうだい)容疑者(23)。敷地内では刃渡り約18センチの刃物が発見され、「大使に意見を伝え、受け入れられなかった場合は自決しようと思っていた」と説明しているという。中国側は「外交官を殺害すると脅迫した」と主張しており、刃物を持ち込んだ目的の説明には隔たりがある。 この事件を受け、小泉進次郎防衛相は27日、会見で「遺憾」としているが、中国側は「自衛隊員の管理・教育を怠り、中国大使館に対する警備責任を果たせなかった」と批判している。 武田アナは、外交関係に「条約で大使館などの公館は受け入れ国が保護する特別な責務があると定められています。今回のケースでも外からの侵入を日本の警察が防がなくてはならない、一定の責任があった。まずそこは点検してほしい」とした。その上で「事件を起こした自衛官、言語道断なんですけれども、調べを尽くして事実関係を明らかにすることがとても大事だと思います」と語った。「仮にそれに時間がかかったとしても、法治国家として必要なことですから。それも含めて、きちんと日本の国際的信頼を傷つけないように、誠意を持って世界に説明をして、対応にあたる姿勢を示さなくてはならないと思います」とした。

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