元郵便局長の男ら2人を書類送検 大量のレターパック「現金化」手助け疑い 詐欺グループが他人名義カードで1億円超分購入か 福岡

福岡市にある郵便局の元局長ら男2人が、大量のレターパックの不正購入の「現金化」を手助けしたとして組織犯罪処罰法違反のほう助の疑いで1日、書類送検されました。 書類送検されたのは福岡市早良区にある福岡城西郵便局の元局長の男(51)と元課長代理の男(52)です。 県警捜査二課によりますと2人は現職だった2025年2月、他人名義のクレジットカードを使った現金化のための不正購入だと知りながらレターパック1162枚(計49万9660円)を事前に準備し、購入を黙認して犯罪収益の収受をほう助した疑いです。 一連の事件では、20代の男性2人からカードなどをだまし取った詐欺の疑いで男4人が逮捕されました。 その後の捜査で、男らがそれらを使って大量のレターパックを不正購入していたことが分かり、調べに対し元局長らは「たびたびクレジットカードで決済しておかしいと思っていた」などと話しているということです。 警察は、詐欺グループがこの郵便局で購入した1億円分を超えるレターパックなどを買い取り業者で現金化し、その多くをグループの首謀者が福岡市・中洲のキャバクラなどで使っていたとみています。 買い取り業者の男らも組織犯罪処罰法違反の疑いで2月に逮捕されています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする