1日、滋賀県警が発表した県内の詐欺被害です。 被害に遭ったのは、栗東市の56歳の女性です。警察によりますと3月、女性の携帯電話に大手通信会社をかたる男から「携帯電話料金の未払いがあります」と電話があり、そのまま警視庁捜査2課の警察官を名乗る男に電話が転送されました。 警察官を名乗る男は「マネーロンダリングで逮捕した犯人の家に、あなた名義の通帳があった。謝礼として、あなたにも420万円振り込む予定だったとの話があり、不正なお金を受け取っていないことを証明する必要があります」「これから検察官と相談します」と話しました。 その後、ショートメッセージで「捜査方針決定書」といった文書データが送られてきて、持っているお金を一旦捜査機関に送金し、資産調査を受ける必要がある。資産調査は暗号資産を用いてやっていると指示されました。 その後、女性は男と電話しながら、指示された通りにアプリを登録するなどし、140万円分の暗号資産をだまし取られたということです。 ニセ警察官による詐欺は全国で相次いでいます。「あなたに犯罪の容疑がかかっている」「資産を調べる」などと言って送金を指示するものは詐欺です。ご注意ください。