韓国・尹氏罷免1年、保革に明暗 革新与党「内乱勢力」一掃 保守野党は内紛で支持低迷

韓国で2024年に「非常戒厳」を宣言した尹錫悦(ユンソンニョル)大統領(当時)に、憲法裁判所が罷免決定を出してから4日で1年。ソウルの憲法裁近くでは同日、革新、保守系の双方の市民団体が集会を開いた。李在明(イジェミョン)政権と革新系の与党「共に民主党」はこの間、「内乱勢力の根絶」を徹底。保守系の最大野党「国民の力」は尹氏への対応を巡る党内対立などもあって急速に支持を失い、弱体化している。 (ソウル竹次稔) 「憲法を守り、民主主義を守り抜いた歴史的真実を記憶すべきだ」。革新系団体はこの日を「市民勝利の日」と位置付け、集まった支持者らが声を上げた。国会の弾劾訴追から罷免に至る位置付けを、歴史的に定着させる狙いだ。

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