鳥取県米子市の公園でのサルの飼育について、市議会での発言の見返りに公園の指定管理者から現金を受け取ったとし、米子市議の男が逮捕されました。 米子市議の稲田清容疑者(56)はおととし6月、「米子市都市公園」の指定管理者の代表を務める70代男性から、市議会で「湊山公園」で飼育するサルの頭数の削減を求める発言をするよう頼まれ、見返りとして現金100万円を受け取った受託収賄の疑いが持たれています。 警察によりますと、湊山公園では2023年11月以降、3回にわたってサルが脱走していて、飼育に何らかの問題を抱えていたとみられています。 稲田容疑者は現金を受け取った後、複数回、市議会でサルの飼育頭数を減らすよう質問をしていて、その後、実際に飼育頭数が削減されたということです。 警察は捜査に支障が出るとし、稲田容疑者の認否を明らかにしていません。