京都府南丹市で行方不明となっていた男児の遺体を遺棄したとして父親が逮捕された事件で、父親が、殺害についても関与を認める供述をしていることが分かりました。 南丹警察署前から中継です。 未明の逮捕からわずか半日で、捜査本部が設置された南丹警察署です。事件への注目度の高さからか、多くの報道陣が詰めかけていました。 死体遺棄の疑いで逮捕された安達優季容疑者は、16日午後0時半ごろ、京都地検に身柄を送られました。車に乗り込む際には白い幕のようなものが張られ、安達容疑者の様子を見ることはできませんでした。 警察によりますと、安達容疑者は先月下旬から今月13日までの間、南丹市園部町の山林に、息子の安達結希くんの遺体を遺棄した疑いが持たれています。 結希くんは、先月23日から行方が分からなくなっていましたが、今週月曜日(13日)、山林で死亡しているのが見つかりました。警察は、15日から、結希くんの自宅敷地内を家宅捜索するとともに、任意で安達容疑者から話を聞いていました。 警察の調べに対して、「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 また、遺体を遺棄した経緯について、遺体が見つかった山林以外の場所にも、複数箇所に転々と移動させていたとみられることが分かりました。ただ、現時点では、遺体を移した場所や日時については明らかになっていません。 安達容疑者は、結希くんの殺害についても関与を認める供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かりました。警察は、殺人容疑も視野に入れ慎重に調べる方針です。