京都府南丹市の山林で、行方不明となっていた男子児童の遺体が見つかった事件で、逮捕された父親が首を絞めて殺したという趣旨の供述をしていたことが分かりました。 遺体が発見された現場付近から中継です。 現場付近には新たに台が設けられ、多くの花やお菓子が手向けられています。この道を数百メートル進んだ山林のなかで遺体が見つかったとみられ、すぐそばの土地を所有している方の親族にお話を聞いたところ、「今月11日に山菜をとりにいったが何もなかった」「なぜここを選んだのか、なんてことをしたんだと怒りしかない」と話していました。 ――安達容疑者の足取りなど不明な部分がまだ多いですが、取材で何か見えてきたことはありますか? まず、結希くんと安達容疑者の自宅から遺体発見現場までは、およそ8キロあります。17日は自宅に多くの捜査員が入り、敷地内にとめられていた容疑者の車を、トラックに載せて運び出す様子が確認できました。 車でなければ上り下りが難しい山道が広がっているので、安達容疑者の足取りを調べるには、やはり車がカギになるとみられます。 さらに17日改めて、自宅から靴が見つかった場所、リュックが見つかった場所まで車でたどってみました。 実は、これらの場所は一本の府道でつながっています。 周辺には山林や池、沼地がいくつも点在していて、何か隠したり移動させたりできるような場所がいくつもありました。時折、車通りはあるのですが、人通りはほとんどなく、街灯もないので夜になるとあたりは真っ暗になります。 警察は、防犯カメラの解析を進めるなど、安達容疑者の足取りを慎重に調べる方針です。