17日(日本時間18日)からのロッキーズ―ドジャース4連戦を前にした16日(同17日)、連邦航空局(FAA)と連邦捜査局(FBI)がロ軍の本拠地クアーズ・フィールド周辺でのドローンの使用を控えるよう警告を発した。 ドローンがもたらす潜在的な脅威を懸念したためだという。米メディアが17日に報じた。 今月3~5日、ロ軍の本拠地開幕シリーズだったフィリーズ3連戦の際に球場周辺で6件以上のドローン目撃情報があった。しかし操縦者の特定には至らず、逮捕者は出なかった。 FAAは観客の安全を確保し、試合が中断なく行われるよう、主要なスポーツイベント周辺の空域を定期的に制限している。 最大の懸念は、近年の戦場で頻繁に見られるドローン攻撃と同様に、誰かがドローンをテロ攻撃に利用し、甚大な被害をもたらす可能性があること。そのために連邦政府と今年開催されるワールドカップの開催都市は、大会に先立ってドローン対策に数億ドルを投資している。 いずれにしろ、違法ドローン行為は法執行機関の活動を阻害する。 クアーズ・フィールドから半径3マイル(約4・8キロ)以内の空域は、野球またはアメリカンフットボールの試合開始1時間前から試合終了後1時間まで飛行制限区域となっている。操縦者は飛行前にこれらの制限を確認する義務がある。 FAAによると、制限に違反したドローン操縦者は違反1件につき最大7万5000ドル(約1185万円)の罰金と免許はく奪の対象となる可能性があるという。