国連レバノン軍の仏兵死亡、マクロン大統領がヒズボラ非難

【AFP=時事】レバノンの国連平和維持活動部隊への待ち伏せ攻撃が18日に発生し、フランス人兵士1人が死亡、3人が負傷した。フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、この攻撃について親イラン民兵組織ヒズボラを非難したが、同組織はこれを否定している。 イスラエルとレバノンは16日、約6週間にわたる戦闘終結に向けた交渉のため、10日間の停戦に合意したばかりだった。 マクロン氏は「攻撃の責任がヒズボラにあることを示す証拠がすべてそろっている」とX(旧ツイッター)に投稿し、レバノン当局に容疑者の逮捕を求めた。 また、国連(UN)のアントニオ・グテレス事務総長は、声明でこの攻撃を非難し、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)は、ヒズボラによって実行されたと判断したと述べている。 しかし、予定されているイスラエルとの協議に強く反対しているヒズボラは、フランス人平和維持要員であるフロリアン・モントリオ軍曹が死亡したこの攻撃への関与を否定。レバノン軍による事件調査の結果が出るまで、「判断や責任の割り当てにおいて慎重さ」を求めた。 中東での戦争で戦線の一つとなっているレバノンでは、UNIFILがイスラエル軍とヒズボラの双方から繰り返し攻撃を受けている。 先月には、インドネシア人の隊員3人が死亡。国連の調査では、1人がイスラエルの砲撃で、他の2人はヒズボラが設置したされる爆発装置で亡くなったとされている。 また4月には、イスラエル兵がUNIFIL本部に設置している監視カメラ破壊したと発表している。【翻訳編集】 AFPBB News

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