「もういいんじゃないんですか、この話」池上彰氏、番組で京都・男児遺体遺棄事件の報道に直言「容疑者が捕まって認めてるんですから」「もうこれ以上扱わない方が」

ジャーナリストの池上彰氏が、20日放送のテレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時40分)にスペシャルコメンテーターとして出演。京都府南丹市で男児の遺体を遺棄した疑いで父親が逮捕された事件について、「これ以上扱わない方がいいんじゃないかな」と自身の見解を示した。 遺体発見から1週間として番組では現場取材などを報じたが、事件についてのコメントを求められた池上氏は「あ、なるほど、こういうことだったのか、あるいは警察がこうやって捜査してきたのってことがよく分かるんですが」とした一方で、「見ている側からするともういいんじゃないんですか、この話。容疑者が捕まって、容疑者が事件について認めているんですから、もう、これ以上扱わない方がいいんじゃないかなと私はそう思いましたけどね」と番組側に提言。これに対してMCの大下容子アナウンサーは「そういう方も多くいらっしゃいます」と応じた。 さらに戦略コンサルタントの田中道昭氏も「この事件の取り上げ方ですけど、社会的に重要なのは何かというと、この家庭で何が起きていたのかとか、なぜ犯行に及んだのかという動機とか、なぜ誰も気がつけなかったのか、あるいは誰も気づけない状況だったのかということで、決して特異な事件として扱うのではなくて、どうやったら防げた死として教訓にできるのかが非常に重要だと思いますので、警察も報道もそういったところに集中してですね、『防げる死』ということで紹介していかないといけない事件だと思います」と池上氏の発言を受けて語った。

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