「バレたら俺もお前も終わりだ」中学時代から6年の支配と性被害、運動部元コーチ準強姦罪で起訴

中学生の頃から約6年にわたり、運動部の外部コーチだった男から繰り返し性暴力被害を受けた──。そう訴える女性とその代理人弁護士が3月30日、広島市内で記者会見を開いた。 その3日前の3月27日、島根県に住む元コーチの男(40代)が準強姦罪で松江地検に起訴されたことを受けて開かれたものだ。 男は昨年8月、児童福祉法違反の疑いで逮捕されたが、その後、体調不良を理由に釈放され、在宅のまま捜査が続けられていた。女性は昨年11月、男に対して1100万円の損害賠償を求める民事訴訟も起こしている。 代理人は「10年以上前の性暴力事件が立件されることは珍しい」と話す。背景には、被害者の精神的負担の大きさに加えて、証拠が残りにくい性暴力事件特有の難しさがある。(小川たまか)

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