山中から男性遺体、証拠隠滅容疑で新たに男女2人逮捕 北海道

北海道むかわ町の山中から男性の遺体が見つかった事件をめぐり、死体遺棄で逮捕された男に凶器の包丁を持ち帰らせるなどしたとして、証拠隠滅の疑いで男女2人が新たに逮捕されました。 札幌市白石区の渡邊斉容疑者(68)と齋藤朋世容疑者(52)は、先月、札幌市内の路上で、すでに逮捕・送検されている大上文彦容疑者(49)が、西村隆行さん(55)を包丁で切り付けた際、路上にできた血だまりを水で洗い流したり、大上容疑者に包丁を持ち帰らせたりして証拠を隠滅した疑いできょう逮捕されました。 この事件では、行方不明になっていた西村さんが今月19日、むかわ町の山林で遺体で発見されていて、警察が捜査していました。 2人は大上容疑者の知人で、調べに対し「証拠隠滅のつもりはなかった」と容疑を否認しています。

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