京都・男児遺体遺棄事件、行方不明から1カ月 献花台に多くの花 雨の中悼む人絶えず

京都府南丹市で市立園部小の安達結希(ゆき)さん(11)の遺体が見つかった事件は23日、結希さんが行方不明になってから1カ月、養父の安達優季(ゆうき)容疑者(37)が死体遺棄容疑で逮捕されてから1週間が経過した。遺体発見現場の近くに設置された献花台には亡くなった結希さんを悼むために、今も多くの人が訪れている。 結希さんは3月23日朝から行方不明になり、4月13日夕、小学校から南西約2キロの山林で遺体で見つかった。京都府警は16日未明、死体遺棄容疑で安達容疑者を逮捕した。 遺体が見つかった山林の近くには17日に献花台が設置され、現在も訪れる人が絶えない。花やジュース、菓子が供えられ、23日も雨が降りしきる中、多くの人が現場を訪れた。 大阪府河内長野市から夫婦で訪れた上田哲史さん(48)と真美さん(45)は「こんな山の奥で寂しくて怖かったと思う。どういった動機でこんなことになってしまったのか、防ぐことはできなかったのかを知りたい」と話した。 兵庫県川西市から家族と訪れた男性(67)は孫と結希さんが同年代といい「かわいそうだと思い訪れた。どんな事情があったにせよ、弱いものが犠牲になるのは腹立たしい」と話していた。(小野田銀河、写真も)

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