戸棚から72歳女性の遺体、性的暴行の痕跡も…検事に「あれほど大胆な悪漢は見たことがない」と言わしめた“連続尼僧殺し”のはじまり(1914年)

史上、犯罪者は数多いが、大米龍雲(おおよねりゅううん)ほど、ありとあらゆる悪の形容詞を付けられた人物もいないだろう。龍雲が逮捕されたのは1915(大正4)年。当時新聞の見出しだけでも「殺尼魔(さつにま)」「食人鬼」「極悪人」などと書かれ、検事に「あれほど大胆な悪漢は見たことがない」と言わしめた。 しかし、当時の新聞記事と関連資料を見ていくと、必ずしもそのイメージとは合致しない“顔”もうかがえる。大米龍雲は本当に「悪逆非道の極悪人」だったのか? 当時の新聞記事を適宜現代文に直し、文章を整理。今回も差別語、不快用語が登場するほか、敬称は省略する。(全4回の1回目/ 続き を読む) ◆◆◆

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