2025年、徳島市の集合住宅で同居していた父親を死なせた疑いで逮捕された男性について徳島地検は4月28日、鑑定留置を経て、不起訴処分としたと発表しました。 不起訴処分となったのは逮捕当時、住所不定・無職だった51歳の男性です。 男性は2025年10月、当時住んでいた徳島市の集合住宅で、同居する父親に暴行を加え死亡させた殺人の疑いで逮捕されました。 徳島地検はその後、刑事責任能力の有無を調べるため鑑定留置を行っていましたが、容疑を傷害致死に切り替えた上で28日、「不起訴処分」とすると発表しました。 また、医療観察法に基づく申し立てを徳島地裁へ行いました。 医療観察法では、他人に重大な危害を加えたものの心神喪失等を理由に、実刑を免除された人などに対し、国指定の医療機関に入院させるなど、適切な治療を施して社会復帰を促すとしています。