玉川徹氏 動物園死体損壊事件、死体損壊容疑に「供述がないと殺人を立証、立件するのは難しいのでは」

元テレビ朝日社員の玉川徹氏が1日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。北海道旭川市の旭山動物園の焼却炉に妻の遺体を運んで焼却するなどしたとして、死体損壊容疑で同園勤務の市職員の男(33)が逮捕された事件について言及した。 道警は、焼却炉の中で妻の遺体の一部を発見した。道警によると容疑を認めている。市関係者によると、鈴木容疑者は飼育員。 逮捕容疑は3月31日ごろ、旭山動物園の焼却炉にパート従業員の妻(33)の遺体を運び込み、焼却するなどして損壊した疑い。道警は旭川東署に捜査本部を設置し、殺人容疑も視野に調べる。 玉川氏は、死体損壊容疑での逮捕に「逆に言うと、供述がないと殺人を立証する、立件するのが難しいんだろうなと思いますね」と自身の受け止めを述べ、その理由について「死体がこういう状態になっていると、死体からどういうふうな死因になっていたか分からないですよね。そうすると何を使って殺害したのか、今のところほのめかすような自供が出ているってことなので、ここを捜査当局は大事にしてやっていかないといけないんですけど、逆に自供がなくなるとか、黙秘をするとか、それからまた別な反対の自供を始めたりすると、それを覆して殺人を立証するというのは難しくなるんじゃないかなと思います」と説明。 そして、「全然罪の重さが違う。死体損壊だと最高で3年の拘禁、逆に言うと3年にしかならないんですよね。なので当然ながらこれ殺人も視野に入れているとなると、捜査当局はそれを必死になってやると思うんですけど、ただこれ自供次第ですよね、やっぱり」と自身の見解を述べた。 旭山動物園は4月29日を予定していた夏季営業開始を先送りしていたが、1日、営業を始めた。同動物園は動物本来の動きや習性を見せる「行動展示」で知られ、全国から観光客が訪れる。2025年度の入園者数は約133万人だった。園は冬季営業を終え、4月8日から休園していた。

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