橋下徹氏 京都男児遺棄で事件報道に私見 一時過熱の指摘も…「しっかり報道する意味はある」

元大阪府知事で大阪市長も務めた弁護士の橋下徹氏(56)が6日、フジテレビ系「旬感LIVE とれたてっ!」にコメンテーターとして生出演し、京都府南丹市で当時小学5年生の男児の遺体が見つかった事件について見解を示した。 3月から行方不明になっていた安達結希さんの遺体を遺棄した疑いで、京都府警は父親の会社員・安達優季容疑者を逮捕。逮捕前の任意聴取の段階で「首を絞めて殺した」という趣旨の供述もしており、警察は同容疑者を殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。 ここまでの捜査について、橋下氏は「捜査機関は慎重に裏付け、客観証拠を集めてきたと思います」と推測した。 大きな関心が広がった、今回の事件報道。報道が過熱したことを懸念する声も上がった。橋下氏は「この事件については、報道もどこまで報道するのか、やりすぎなんじゃないかという声もありますけども」としつつ、「僕はしっかり報道する意味はあると思います」と見解を述べた。 「過去の冤罪(えんざい)事件を見ても、だいたい冤罪事件というのは、捜査方法がずさんだったり、こんなところで新しい証拠が出てくるの?というような、ちょっとおかしな捜査経過というのがある」。報道機関によるチェック機能の重要さを挙げ、「だから、だからしっかりメディアが伝える必要があると思う」と訴えた。 一方で、「動機とかの推測は控えるべきだと思う」とも忠告。「弁護人が付いて、今後、捜査の展開でいろいろ出てきますから、過度な推測はやめて、淡々と捜査状況をチェックして報道していくべきだと思います」と述べた。

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