福島県郡山市の磐越自動車道で北越高校の生徒20人を乗せたマイクロバスがガードレールに衝突し、男子生徒1人が死亡した事故。 運転していた男性は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕され、福島県警は同じ容疑でバスの運行会社を家宅捜索した。 報道によると、運行を手配した新潟県五泉市のバス会社「蒲原鉄道」は5月6日夜の記者会見で、北越高校側からの依頼を受け、レンタカーのマイクロバスを手配したと説明。学校側からは、ドライバーの手配に加え、「予算を抑えたい」といった要望があったと主張した。 一方、学校側は5月7日の会見で「事実ではない」と反論しており、双方の説明が食い違っている。 さらに、5月10日の2回目の会見では、バス会社との間で見積書や契約書は交わしていなかったものの、過去にも依頼してきた経緯から、「蒲原鉄道のバスを蒲原鉄道の運転手が運転する」と認識していたとした。 次々と明らかになる事故の背景。学校側の責任はどこまで問われるのか。澤井康生弁護士が解説する。