県内高校 部活バス遠征の現状は? 福島県常磐道事故を受けて 鹿児島

福島県の磐越道で高校生ら21人が死傷した事故を受け、スクールバスを持つ鹿児島県内の高校では運用ルールを再確認する動きが広まりそうです。 福島県の磐越道で今月6日、新潟市の北越高校のソフトテニス部員が乗ったマイクロバスが事故を起こし、21人が死傷した事故。バスを運転していた若山哲夫容疑者が過失運転致死傷の疑いで逮捕・送検されました。 鹿児島市の鹿児島高校です。およそ60人が乗る大型スクールバス2台と、およそ25人が乗るマイクロバスを1台保有していて、運転専門の職員や大型免許を持っている教員が運転しています。 鹿児島市の犬迫町に野球やサッカーのグラウンドなどがあるため、部活動をしている生徒がほとんど毎日使っているほか、県外遠征でも利用しています。 県教育委員会は、部活動の遠征移動について原則、公共交通機関の利用を呼びかけていますが、高校からは「公共交通機関の移動では、県内外で幅広く活動するのは難しい」という声が聞かれます。 (鹿児島高校・佐澤雅祥教頭)「(進学に)競技の実績が評価されることもある。自分の実力を知ることも含めて、県内だけではなく県外で経験することが大事」 生徒たちが今まで通り部活動を続けていくためにも、安全意識を再確認すると話します。 (鹿児島高校・佐澤雅祥教頭)「安全をベースとしての活動を再認識して、ルールを作るなど必要なことはやっていくが、最終的には(教職員の安全意識を)高めていくことが非常に大事」 高校ではバスをより安全に運用するために、ルールなどをあらためて確認するということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする