高校時代の同級生である男子学生から療養費が必要などと噓をついて100万円あまりをだまし取ったとして12日、アルバイト警備員の女が逮捕されました。 詐欺の容疑で逮捕されたのは、島根県松江市のアルバイト警備員の女(22)です。 浜田警察署によりますと、友人である安来市の男子学生(20代)から金銭をだまし取ろうと考えた女は、去年2月3日から同年4月3日の期間の病気治療のため入院事実があるように装ったり、「余命幾ばくもない友だちがエアーポッズ(ワイヤレスイヤホン)を欲しがっている」などと男子学生に噓をついて、21回にわたり合計約103万円を自身の口座に送金させてだまし取った疑いが持たれています。 去年4月、男子学生は「入院してお金に困っている女を援助したけど入院事実がなかった」と警察に相談。 男子学生は、弁護士を通じて女に返金を求めましたが女はそれに応じず、後に弁護士を通じて警察に告訴状を提出しました。 警察が調べを進めたところ、女の犯行が明らかになり、逮捕しました。 調べに対し女は「噓をついてお金をもらったことに間違いない」と容疑を認めているということです。 なお2人は高校の同級生で、もともと連絡を取り合っていたということです。 警察は、女の犯行の動機やいきさつ、だまし取ったお金の使い道など詳しい調べを進めています。