福島県郡山市熱海町の磐越道上り線でマイクロバスがガードレールに衝突するなどし、北越高(新潟市)の男子生徒1人が死亡、17人が重軽傷を負った事故で、乗車していた生徒が、新潟県胎内市、無職の男(68)=自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕=の運転に危険を感じ、「シートベルトをしよう」という趣旨のメッセージを部員間のLINE(ライン)グループで共有していたとみられることが13日、学校関係者への取材で分かった。 同乗していた生徒らは「運転が荒かった」などと証言しており、不安を感じた生徒がメッセージで注意を呼びかけたとみられる。 バス事故は発生から1週間が経過。捜査関係者によると、男は今回の事故の数カ月前から複数回事故を繰り返しており、福島県警は男の運転技術や安全に運転できる状態にあったかどうか捜査し、事故原因を詳しく調べる。また捜査員を新潟市に派遣し、同乗していた生徒から当時の状況を詳しく聞く方針。