「アレを持っているな」「ええ」殺した男の“体の一部”を持ち歩き…阿部定(当時31)が逮捕直前にみせた“大胆すぎる行動”(1936年の事件)

〈「殺した男の“局部”を切り取り逃走」31歳“怪美人”が起こした伝説の事件とは《発生から90年》〉 から続く いまから90年前、1936年5月18日に起きた「阿部定(さだ)事件」。昭和戦前の事件を眺めて、抜きん出て後世の人々に強烈な印象を残し、伝説化している事件の一つだ。この事件の何が強烈な記憶を人々に刻み込んだのか。長い年月がたったいまも異様な光を放って人々を引き付ける、その正体は何なのか。当時の新聞記事は見出しはそのまま、本文は適宜書き換え、要約する。文中いまは使われない差別語、不快用語が登場するほか、敬称は省略する。(全5回の2回目) ◆◆◆

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