隊員募集強化でも「自衛隊24万人体制」はもう維持できない、隊員不足の真の原因は少子化、陸自は10万人削減すべき理由

防衛省は自衛官の募集強化を進めている。広報の強化や、給与増額、勤務環境の改善を進める。それにより若者の入隊を促進するとしている。その背景には深刻な人員不足がある。 2026年現在でも自衛官定員24万人のうち10%以上が欠員となっている。そして、23年の採用実績は予定数の51%、24年でも65%にとどまる。つまり欠員の補充どころか現在数22万人の維持も難しい状態にある。 この募集強化策は正しいのだろうか。結論から言えば、誤りである。実現の見込みもなければ、社会への悪影響は大きく、自衛官の水準低下も招く内容だからである。

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